2014年8月18日月曜日

snd.jsを更新しました

久しぶりにsnd.jsを更新しました。
今回の更新では、get/setメソッドからプロパティへの変更を行っています。
合わせて、get/set系のメソッドは非推奨(deprecated)としました。
get/setメソッドはそのまま残していますので、今のところ既存のソースに変更は不要です。

非推奨になっているメソッドなどはタイミングを見て削除する可能性が高いので、極力使用を避けてください。

ライブラリのダウンロードなどはsnd.jsのサイト、または、githubのプロジェクトページからお願いします。




ここからは今後の予定です。



多チャンネルサラウンドに対応することを決めましたので、ここから重ための変更を加えはじめます。
予定としては、以下のような感じ。

・エフェクト系クラスの親クラス作成
・サラウンド対応の立体音エフェクトクラスの作成
・その他各種エフェクトの実装
・接続関係を含んだ、オーディオ構成の保存/読込み

今のところWebAudioAPIでは、PannerNodeが立体音を含めたパンニング一般を担当しているクラスなのですが、どうもサラウンドには対応してないようなので、自前で対応することにしました。

どう考えてもWebAudioAPIのPannerNodeで対応すべき内容なので、そのうちWebAudioAPI側で対応されそうな予感がするのですが、 ま、その時はその時ということで。

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