3DSoundSimulatorを公開しました。
ダウンロードはこちらのページから3DSoundSimulator.zipをどうぞ。
コマンドライン前提というユーザーそっちのけな作りをしておりますが、ウィンドウから操作するGUIもオマケでつけておきましたのでそれでご容赦ください。
コマンドライン使うと「パイプで他のソフトと接続して標準入出力で操作する」みたいなことができる利点があるので、こういう仕組みになっております。
もろもろ、詳しくは付属の説明書に書いておきましたのでご一読ください。
以上です。
2010年9月19日日曜日
AudioInputStream3D更新
ライブラリAudioInputStream3Dを更新しました。
変更の内容は下記の通りです。
結果、「ほぼ」完全にJIS Z 8738に準拠するようになっている(はず)です。
「ほぼ」のほぼ部分は、
ではなく、
となっている所です。
元の式をさらに距離で割っているため、減衰量が元よりも大きくなっています。
また、前回のエントリで近々新しいソフトを出す、と言っていた件ですが、自分にとって都合の良い作り方をしすぎたため、説明がないと使い方がわからないソフトになってしまいました。
オマケの付属品や説明書を作るのに手間取っておりましたが、一応これで良いかな、という程度にはなりましたので、今日明日中には公開できるのではないかと思います。 (追. 公開しました。)
以上です。
変更の内容は下記の通りです。
- Airクラス、AirDiffuseDeformerクラスをJIS Z 8738にほぼ完全に準拠するように変更
結果、「ほぼ」完全にJIS Z 8738に準拠するようになっている(はず)です。
「ほぼ」のほぼ部分は、
(減衰後の音量) = (減衰前の音量) × exp(-0.1151 × (減衰係数) × (距離))
ではなく、
(減衰後の音量) = (減衰前の音量) × exp(-0.1151 × (減衰係数) × (距離)) ÷ (距離)
となっている所です。
元の式をさらに距離で割っているため、減衰量が元よりも大きくなっています。
また、前回のエントリで近々新しいソフトを出す、と言っていた件ですが、自分にとって都合の良い作り方をしすぎたため、説明がないと使い方がわからないソフトになってしまいました。
オマケの付属品や説明書を作るのに手間取っておりましたが、一応これで良いかな、という程度にはなりましたので、今日明日中には公開できるのではないかと思います。 (追. 公開しました。)
以上です。
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